おもいでは突然に。

 

ゆきと翔隼のゆきです。

 

今日はわたしの記憶の中の話。

 

 

人との会話の中でおもいだされた記憶。

 

わたしの大切な人が亡くなった記憶。

 

 

 

 

第2の家族だと本気で思ってて

だいすきで仕方なかったあの人。

 

 

たくさんお世話になってたのに

だいすきでたまらなかったのに

 

いつもなにもお返しできなくて、

もらってばっかりで。

 

 

 

「もう最期かもしれない」

っていう電話をわたしは取れなくて

 

あの人の命が終わったことを

携帯のスクリーンにうつる文字で知ったの。

 

 

 

大学に入学した時、

スーツと一緒に買った喪服は

 

こんなに早く活躍しなくてよかったのに。

 

 

 

 

泣けて泣けて胸が押しつぶされて

お葬式を終えた後、

 

ふと、親族に申し訳なくなって

泣くのをやめた。

 

 

 

あの人の家族もだいすきだったけど

自分がおもいだして悲しくなってしまうから

 

訪れる回数が減った。

徐々に連絡を取らなくなっていった。

 

 

わたしは逃げた。

 

 

 

今、どこでなにをして生きているかわからない

あの人の家族に会いたくなくて会いたい。

 

 

 

今日、あの人のことがおもいだされた。

 

心のどこかに引っかかってた小骨を

見つけてしまった。

 

 

 

わたしにはまだ、

あの人たちに会う勇気はない。

 

 

ごめんなさい。

 

 

あの人たちをおもったとき

いちばん最初に出てきた言葉。

 

 

ごめんなさい。

 

いつかもう一度会いたいです。

一緒にご飯を食べたいです。

 

 

 

ふとおもいだした記憶に

たくさんの感情が動いた日。

 

今日。

 

ゆき

 

 

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